介護士になったキッカケ

その他

こんにちは!

FIREを目指すやくもです^^

今回は「なぜ介護士になったのか」をお伝えできればと思います。

母の影響

ひとつめは母が介護士として働いていたからです。

実家はお世辞にも裕福とは言えず、両親は共働き

夏休み等は兄弟だけで過ごすなんてことも多くありました。

中学生の頃、母の職場に行ってみたことがありました。

そこで、入居されているおじいちゃんとおばあちゃんに出会いました。

おじいちゃん
おじいちゃん

将棋が好きなのか?じゃあ一局やろう!

当時は将棋が大好きで、家でも一人で将棋をしてました(笑)

おばあちゃん
おばあちゃん

うちにもおいで。美味しいお菓子があるよ

将棋自体の内容は覚えていないのですが、このおじいちゃんとおばあちゃんはもちろん他の入居者の方々や職員の方々の優しに触れたことは間違いなく介護士を目指す大きなキッカケになりました。

祖父の死

高校生の時に大好きだった祖父が亡くなりました。

享年92歳の大往生です。

人の死を初めて間近で見て

「人間はいつかは死ぬ」ということをきちんと理解した日でもありました。

祖父は早いうちに祖母を亡くし、男手ひとつで5人の子供を育て上げた偉大な人でした。

そして衝撃的だったのは、祖父の葬式

初めて母が声を出して号泣したのです。

いつも気丈にふるまっていた母の涙

それを見て言葉にできない何かが自分の中で芽生えました。

今思うと、あれは真実の家族愛に気付いたのではないかと思います。

進路変更

自分は商業科を専攻しており、高校卒業後は就職するつもりでした。

しかし、上記のようなことがあり進路を変更します。

介護士になるための専門学校に行くことを決めたのです。

この時はまだ何となくの考えで「立派な介護士になる!」とかというのもありませんでした。

ただ、高齢者が好きという単純な動機です。

でも、これが全てでいいとも思っています。

介護士全員が高齢者が好きであれば虐待問題等も起きないですしね。

介護士のことを語り出すと、すごーく長くなるのでこの辺で(笑)

ありがとうございました^^

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