【高齢者施設】良い施設かどうかを見極めるポイント

老人ホームのこと

こんにちは。サイド FIREを目指しているやくもです^^

今回は、施設を探す時の着目すべきポイントをお伝えできればと思います。

施設を探されているご本人やご家族、新しく施設で働こうとしている方、そして現役職員さんにも参考になるかもしれませんので是非最後まで読んでみてください(^_^*)

ご入居希望者やご家族をはじめ、実習生・中学生・小学生などの学生さん達や業者さん等々、多くの方を施設案内してきた経験があるので信憑性は高いと思います(笑)

簡潔に結論をお伝えしますと、【施設自体よりも職員を見てください】です。

施設見学

※うさぎさんは関係ありません。少々きついことを申し上げるので、先に癒されて頂けたらと…(^^;

施設を探されているご本人やご家族の方、施設探しは賃貸物件探しとは全く異なります!

というのも、ほとんどの方(9割以上)は外観や居室・食堂・お風呂・トイレ等の設備面だけを見ているからです。

イケメン
イケメン

え?これから生活する場所になるかもしれないから当たり前じゃん!

そう、そうなんですけど大事なことを見落としているんですよ。

その施設で働いている職員をしっかり見ていますか?

もし、そこに入居となった場合はそこの職員との関わりは避けて通れません。

一部例外もありますが、どれだけ職員との関わりを避けようとしても緊急時に対応するのは職員ですよね?

自分は「施設を作るのは、入居者さんがメインで職員はサブ」と考えてます。

もっと言えば、職員は影で支える存在です。大事な役割です。

では、どのように職員の良し悪しを見抜けばいいのでしょうか?

職員を見抜くポイント

  • 挨拶
  • 動き
  • 言葉遣い

【挨拶】

当然といえば当然なのですが、挨拶ができない職員もいます。

挨拶されなかったら「あれ?」となりますが、「こういう職員さんもいるよね。」ではないんですよ。

挨拶ができない=挨拶の指導も行われていない=他の指導も行き届いていない

となり、上司が指導しない施設となります。

心の優しい人が多い業界なので、人を指導するということが苦手とする人も多いです。

ただ、挨拶は業界に関わらず一般常識として出来てないといけません。

※疾患などで人とのコミュニケーションが苦手という方もいらっしゃいます

また、立ち止まって挨拶ができるかも大事かなと思います。

介護業界の一日は、四六時中忙しいです。

なので、重要なのは礼儀的なことではありません。

車椅子を押しながら挨拶している職員は注意です。

一瞬でも目を離すと事故につながりかねません。

逆に一時的に立ち止まって挨拶ができる職員は、常に入居者さんのことを第一に考えられていると感じます。

【動き】

「動きが速い職員が多くないか」というのもチェック項目です。

忙しいので仕方がない部分はなくもないのですが、緊急時以外に忙しくしている職員が多いのは問題です。

早く業務をこなさないといけない環境は、必ず事故につながります。

食事介助・排泄介助・移乗介助・入浴介助etc

すべての介助に危険がつきまといます。

例えば、車の運転も慌てれば事故を起こしますよね。

それと同じで介助も慌てると事故を起こしてしまいます。

「急がないと上司に怒られる」「早くしないと残業になってしまう」

このような環境で働いている職員は多いです。

自分もそうでした。

これは施設職員が悪いのではなく、職員数が圧倒的に足りないからです。

問題はこの状況をきちんと直視しない政治家です。

来たる2025年問題、この状況はさらに悪化するのではないかと懸念されます。

逆に職員の動きにゆとりがあり、慌ただしさを感じさせない施設は本当に素晴らしいと思います。

【言葉遣い】

これを見抜くのは正直難しいのですが、職員の声掛けにも耳をすませてみましょう。

基本的にきちんとした言葉遣いが正しいのですが、一概に言葉遣いが悪いからダメとは言えません。

というのも、家族のように接してくれた方が嬉しいという方もいらっしゃるからです。

昔は慣れ親しんだ声掛けが多かったんです。

「今日は晴れたから気持ちがええねぇ」「息子さんが面会に来てくれたね。〇〇さんの笑顔が見れて私も嬉しい」「アーンしてください」

こういった声掛けが飛び交っていました。

しかし、今は接遇に厳しい施設が増えてきました。

きちんとした敬語を使うことは当たり前で納得できなくもないのですが、自分は正直少し寂しいです。

介護士というのは、高齢者の方が好きです。

好きだと少しでも寄り添いたくなります。

寄り添えば寄り添うほど、親しくなっていきます。

家族のように寄り添える職員は、自分も好きです。

ただし、職員と入居者という一線を引かないと感情で動いてしまいます。

寄り添いながらも一線は引かないといけないという難しさ、自分もいまだに苦戦中です(^_^;)

話がそれてしまいましたが、チェックして頂きたいのは

声掛けに寄り添う姿勢が表れているかどうかです。

温かさを感じ取れるかどうかと捉えて頂いてもいいと思います。

この感じ方は人それぞれなので、良し悪しはご自身の判断になってしまいます。

もちろん、罵詈雑言などはもってのほかですよ。

とんでもないですが、介護と教育をはき違えているような声かけもあったりします。

丁寧かつ親しみや温かみがある声掛けが個人的には一番です^^

最後に

良い施設を見つけることは、その人の余生を良いものにすることができます。

施設の評価は、設備や環境が2割で職員が8割といっても過言ではないと思います。

それだけ自分たち職員は責任もありますし、重要な立場なのです。

色々と書きましたが、完璧な施設はありません。

完璧でないからこそ、職員は毎日試行錯誤しています。

総合的に80点をとれていれば十分かもしれません。

ただ、今回お伝えしたかったのは【良い施設を見つけるためには働く職員きちんと見ましょう】ということです。

この記事が施設探しの参考になれば、とても嬉しいです^^

でわでわ(@^^)/~

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