【怖い!】実は上司にビクビクする必要はないのかも?介護現場においては危険!

介護士の悩み

こんにちは。やくもです^^

今回は介護の仕事に携わる上で悩んでいたら危険な事と、個人的な見解ではありますが、その解決方法をご紹介します。

自分も介護の仕事を始めた時はよく悩んでいました。

そう、その悩み事とは上司(お局)です。

そして、毎日のように「仕事行きたくない」と考えていました。

しかし、今はその考えはありません。

自分なりの解決方法がわかったからです。

介護の仕事を16年程してますが、個人的に思うところがあります。

楽しくない仕事ほど無駄なものはないです。

戦いのない、平和な町を行き来するだけのRPG並みにつまらないし無駄です。←これはこれで面白いかも

楽しく仕事をするからこそ、入居者の方や利用者の方も楽しんで頂けます。

高齢者の方と話すのが楽しいから、この世界に入ってきた人も多いはずなのに、人間関係で楽しくなくなるのは悲しすぎます。。。

今回の記事は、偏見かもしれませんが参考にはなると思います。

実際にこのやり方で、自分はもちろん後輩も、怖い上司と良い関係を築くことに成功したという実績があるので。

介護職のみならず、他業種の方にも何かのヒントになれば幸いです^^

この記事の結論は【怖いだけの上司なら積極的にぶつかり、人の心がない上司と判断したら退職届】です。

それでは書いていきます。

上司を第一印象や自分のものさしで測らない

上司の怖い気配

だいたいの職場で多いと思いますが、無意識のうちに常に上司の気配を感じとってませんか?

いわゆる「お局」的な職員が、多くの施設に一人はいるものです。

  • 「今日は〇〇さんが出勤してる日だ…」
  • 「〇〇さんが近づいてきてる!」
  • 「早く終わらせないと〇〇さんに怒られる」
  • 「今日〇〇さん機嫌悪いな」

これらは自分が感じていたことです。

怖い上司は本当に怖い!←これすごくわかります。

しかし、これらは介護職員としてはとても危険なことです。

上司の気配ばかり感じとろうとしていると、事故につながります。

「早くご飯食べてよ」「早く歩いてよ」

急がせるなんて絶対にあってはならないことですが、急がないと仕事は終わらないし上司ににらまれるしで…

結果、「あっ」となり食べ物を喉に詰まらせたり、転倒したりといった事故を起こしてしまうのです。

解決方法

上司の気配を感じとらないようにしましょう。

さすがにこれは無理だと思うので(^_^;)

上司と積極的にコミュニケーションをとってみる

これですね。

イケメン
イケメン

上司が怖いのにコミュニケーションってどうゆうことよ!?

まあ、ごもっともです。

みなさんの職場で、新人なのに怖い上司に対等にコミュニケーションをとりにいく職員ていませんか?

自分たちが感じる「怖い」を感じとってないのです。

そして、上司も笑顔で話すことが多いです。

それは単純なことで、上司だって人に嫌われたくはないんです。

さらに、素直な人が好きです(誰でもそうだと思いますが)

素直な人は基本的に成長が早いことが多いです。

自分はその素直な後輩にすぐに抜かれていきました。

上司というのは、責任があり部下になめられてはいけないという心理が働きます。

なので、ぶっきらぼうだったり、強い言葉で指導するといった行動に出ます。

※自分の主観で、心理学を学んだわけではありません。

やくも
やくも

そもそも怖いけど、仕事や入居者の方達にはきちんとしてませんか?

そういう上司であれば、少しでも尊敬できるところがある上司であれば簡単です。

要は上司が求めている職員になることです。

  • 挨拶は返されるまでする
  • 困ったことがあれば、できるだけ怖い上司に相談しにいくようにする
  • ミスをした場合は、誠心誠意謝り、次にミスをしない対策を自分なりにまとめて伝える

無視されようが、怒られようがめげずにコミュニケーションをとりにいく。

それを続けた結果、上司とうまく連携がとれるようになり、上司にビクビクするなんてなくなりました。

だいたいの人は、これで大丈夫かと思います。

ラスボスレベルの上司の場合

ただし、ただしですよ。

本当にどうしようもない、どう育てられたらそこまでなる⁉っていうくらい性格がひねくれた上司もいますよね(-_-;)

人の心を持たないレベルだと、どうしようもありません。

これはですね、無視ですよ。

そんな上司は虫と思って無視です。

ここまでの上司だと、かまっている時間がもったいないです。

やくも
やくも

初期装備でラスボスに勝てますか?(^^;

そもそも、そんな上司が上司でいる職場は「退職届」という武器を使いましょう。

介護業界というのは、引く手あまたです。

いくらでも求人はあるので、その職場に縛られる必要はありません。

「退職願」ではなく「退職届」と提出しましょう。

その上司が原因で、退職者が続出するということがわかっているにもかかわらず、何も策を講じない施設は本当にヤバいです。

精神的に病んでいく知り合いの職員さんを何人も見たことがありますが、最前線に立つ介護職員が病むなんて本当にとんでもないです。

前の記事にも書きましたが、施設の良し悪しは、そこで働く介護職員の表情や動きを見ればすぐにわかります。

本当に、病んでしまう前に退職または転職を考えた方がいいです。

※もちろん、初期装備でラスボスに勝てる人は、是非ともやっつけてほしいです。

最後に

最初はすごく嫌だった上司のいた職場は既に退職してはいるのですが、辞める時はお互いに泣きあうくらいに良好な関係を築けました。

上司の立場って本当に難しいです。

自分もいざ上司になってみて感じてます。

指導の中に愛情を込めるようにしているのですが、人によっては伝わらないなんてこともしばしば。。。 ←今後も精進します

ビクビクしているだけだと事故を起こす危険もありますし、良い関係を築ける機会を逃している可能性もあるので、一度だけでもコミュニケーションをとってみてください。

そして、上司の働きぶりをまじまじと見てみてください。

尊敬できるところがいくつもあるはずです。

全くない時は退職も視野に入れていいかもしれません。

注意してほしいのが、ジャイアンとスネ夫みたいな上下関係ではないですよ。

コミュニケーションはとれていても、内心は結局ビクビクしてるわけですから(^^;

映画の時のような、ジャイアンが友情に熱い時は良い関係なんですけどね。

でわでわ👋

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